$ 妙心寺の龍
まずは、狩野探幽さんの「八方睨みの龍」で有名な京都市右京区にある臨済宗妙心寺の大本山へ・・・
寺への到着は、12時頃で時間が勿体無いので昼食抜きです。
妙心寺は、花園法皇の離宮であったが、自ずから改めて禅寺となった。
境内には、46の塔頭がある大きなお寺さんです。
法堂の天井に描かれた龍は、どの方角から見ても必ず自分を睨んでる。見る方向が変われば昇龍に見えたり降り龍に見えたり3Dのような不思議な絵です。狩野探幽さんが8年もの年月かけて描いた力作。龍は、法堂を守る為の聖獣。全国に沢山の末寺があり「算盤面」と称されてます。



残念ながら法堂の中は、撮影禁止でした。




