$ 子持ち勾玉
JR学研都市線「東寝屋川駅」下車東ファミリータウン中1番館1階にある寝屋川市立埋蔵文化財資料館へ行って来ました。ここには、寝屋川市内で発掘された縄文時代からの物が展示されています。
寝屋川市立埋蔵文化財資料館
大阪府寝屋川市大字打上242東ファミリータウン中1番館1階

実は、毎年1回は訪れる場所w
展示物が時々変更されるので新しい発見があります!何よりも無料なんですwww
(撮影、ブログ許可済)
縄文時代から弥生時代そして古墳時代、奈良時代から平安時代へと時の流れが解る。
一番よく展示されてる物はやはり焼き物かな?人類が土を火で焼き固められる事を発見したのは、一万二千年前だそうで、粘土を使い紐づくりで文様を付け野焼きした。縄文時代の底の尖った形は、柔らかい土の上に刺すためだ。この頃の火焔形土器てすごく魅力的です。
弥生そして古墳時代五世紀に陶部(すえつくりべ)と呼ばれる技術集団が渡来、ロクロを使用し穴窯で焼締めした須恵器を生産した。
高杯

水瓶、陶器で出来た水筒ですが重すぎる。祭事に使われたようだ。

緑釉陶器碗
これが好きですw近江系・・・琵琶湖あたりにも近江焼き?だったけあったと聞いたことがあるが???

淀川のくらわんか碗とか有名ですけど備前焼も・・・w

中国龍泉窯であるとおもわれる見事な青磁w
南宋時代に粉青という青釉をかけた白味のある青磁が生まれた。日本では、茶人に砧青磁として持て囃された。

今でも赤色の急須とかは常滑焼きですねw
常滑焼は、奈良時代、日本で初めて灰釉を使って焼き締めした名古屋の猿投窯系列。三筋壷みたいです。

今回の展示物!目玉はこれでしょうねw子持ち勾玉wwwししゃもではありませんwよく見ると本体に小さな勾玉が付いているw珍しいうえにデカイです!

こんなデカイの首からぶら下げてたのか?きっと重いぞw使うのは祭事の時ぐらいだろうな?何故に子持ち?不思議な勾玉です。
