平家物語
平安時代、御所に毎夜「ヒョウヒョウ」と鳴く怪しい化け物が出た!
近衛天皇に、化け物を退治するよう命じられた源頼政は、
神明神社に大願成就の祈願し、そして御所をおおう黒雲の中で動く影に向かって、「南無八幡大菩薩」と念じて矢を放つと命中した!
頭は猿で、胴体は狸、尻尾は蛇、手足は虎という怪物が落ちてきた!
二条児童公園には、鵺大明神の神社があります(以前行ったのでカテゴリーで鵺にありますw)、
源頼政は、そこの池で、鵺の血の付いた矢尻(やじり)を洗って
この神社に矢尻を奉納したそうです!
詳しくは鵺のような鳴く声とあり、この化け物が鵺とはしていない。鵺のような鳴く声とはトラツグミの事と言われている。京都、大阪、兵庫と各地にある鵺の伝説地!実際、テクテク歩いてみて何か本当に居たのだろうと思う・・・そのぐらいリアリテイがある。それは、エイリアン?地球生物?何か解らないが、平安時代その時点おいて未知のモノであったはずだ。頭は猿で、胴体は狸、尻尾は蛇、手足は虎という怪物としか表現出来なかったのだ。ヨハネの黙示録に出てくる近代兵器のようなものを言った部分を思い出す。猫説もありますが、これより以前の源氏物語(約1001年)に宮中で遊ぶ唐猫が登場する。紫式部の時代には、もう猫は知られていたようだ。・・・鵺を退治した源頼政は実在の人物で源氏再興のため平氏打倒に動いた武将で京都宇治橋の合戦で敗北し1180年5月26日に平等院境内にて自刃されている

今年は9月11日~12日と神明神社のお祭りで、矢尻を公開しているはずでしたが・・・12日、15時頃に神社へ到着したわけで、もう祭りは終わってカタズけられてました!幸運にも!!!氏子さん達に矢尻を見に来た事をお話するとナント!!見せてもらえましたwwwwwwwwww感動ですwwwwwモッタイナイ!!!ありがとう御座いました!
矢尻の先の模様!なんだかわかりますか???
どうも梵字ようですね!?

