$ 三角縁神獣鏡
阪奈道路を東進、169号線を南下バス停柳本停留所西方にあります。
なんか途中、手を振ってくれる旅行中(荷物イッパイ)のハーレー乗りがいたw反応できずにすいませんでした。奈良に行くとハーレー軍団にもよく遭遇しちゃいます。最近ほんとに増えた気がする。
169号線を南下バス停柳本停留所


黒塚古墳到着です!古墳時代前期3世紀~4世紀の古墳、全長130メートルの前方後円墳、副葬品も三角縁神獣鏡を中心に多数出土した。


古墳には遊歩道が整備されてます。

とりあえず、一周回ってみるw


各所に説明が書かれてます。

円墳部分の主体部分にのぼれます。

頂上まで登るとチョットした展望台ですね!見晴らしいいですw

耳成山、吉野方面が望めますw

箸墓古墳かな?

生駒山も見れますね!景色は最高ですねw

隣接する天理市立黒塚古墳展示館へ

三角縁神獣鏡には、神仙思想、道教の影響がみられます。道教は、中国後漢2世紀が教団形成期にあたる。三国志にでてくる「五斗米道」「太平道」のち魏普時代「天師道」に統合されることになる。

黒塚古墳からは33面の三角縁神獣鏡が出土、龍虎や仙人である西王母が描かれたものもあります。西王母は崑崙山に住む女仙人の統括者、始めは人頭獣体の鬼神であった。やがて不老長寿の仙桃を管理する天女と変わっていった。



やはり、このことから卑弥呼の使った「鬼道」とは、道教の影響を受けたシャーマニズムなものだったのかもしれません。それに、銅鏡には漢字が書いてあるのもあるし読めなかったはずないと思う。この頃には漢字が入ってきてたと思うのだが・・・